愛情不足で育った大人は恋愛でつまずく!?愛情不足にならないためには?

私は、プロフィールでもふれていますが、バツイチ三十路レディーです。

この歳になると、まわりの友人はほとんど妊娠&出産を経験し、すっかり「母親」になっています。

今年も出産予定の友人が何人もいて、その子が無事に出産し、元気な赤ちゃんが生まれてくれるのをまだかまだかと一緒に待ちわびている私ですが、友人の悩みや不安をよく耳にします。

「私、子どものこと、ちゃんと愛せるかな?」

「いいママになれるかな?」

みんな、そんな不安を抱えています。

ところで、生きていく上で人がぶち当たる悩みの大半は、人間関係の問題だったりしますよね。

友達や仕事、恋愛。

もしも、母親からの愛情が足りないまま育つと、どんな大人になるのか。

そんな疑問を抱いたことはありませんか?

どうやら、大人になって人間関係がうまくいかなかったり、恋愛依存症になったり、生きづらさを感じる人は、子どもの頃に親からの愛情が十分に受けられなかったという可能性があります。

私は実際、”摂食障害”という心の病を患って、その原因として「子どもの頃の母親からの愛情不足」という話をお医者さんからされました。

それは、摂食障害という問題だけではなく、私の他の問題、例えば恋愛依存症・・・そんなものにも繋がっていると知りました。

恋愛依存症だった私は、結婚してもやはりうまくいかず、失敗しています(笑)

愛情不足で育った大人は、どんな大人になるのか、恋愛や結婚などにどう影響してくるのか。

今回はそんなお話をします。

今、育児をされている方や、これからされる方。
私の友人のような悩みや不安を抱えている方はたくさんいると思います。

そんな不安を少しでも取り除けたら幸いです。
よかったらご参考にしてみてくださいね!

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子どもの頃の愛情不足でどんな大人になる?

子どもの頃、親からの愛情をしっかり感じることができず、愛情不足で育ってしまった人には、共通する特徴があります。

①自己評価がとても低い(自分に自信がない)
②誰かに必要とされたがる
③感情表現が苦手
④恋愛がうまくいかない

①自己評価がとても低い(自分に自信がない)

親から「愛されている」と安心して育った人は、自分で自分のことをちゃんと愛することができます。

反対に、親からの愛情が足りていなかった場合、いつも不安でいっぱいになります。

「自分が悪いから、お母さんは怒っているのかな」
「怒られる自分は悪い子なんだ」

そんなふうに自分のことを責めてしまい、自分のことを愛することができなくなり、大人になってからも自分への評価がとても低くなってしまったりします。

②誰かに必要とされたがる
自分に自信がない、そんな中、自分のことを必要としてくれる人が現れたらとっても嬉しくなります。

自分で自分を愛して認めることができないので、他の誰かにそうしてもらわないと、いつも不安で仕方ないのです。

だから、人の顔色ばかり伺って、その人が望むように行動しようとしたりします。
そうすれば、その人にとって「自分は必要なんだ」と思えるようになって安心するからですね。

必要とされる=自分の存在を認められる

必要とされない=自分には価値がない

このように極端な考え方になってしまう傾向があります。
なので、誰かに必要とされることで「自分の居場所」を確保したつもりになるんですね。

③感情表現が苦手
「うれしい」「楽しい」「怒っている」「悲しんでいる」そういう感情を表に出すのが苦手な人が多いです。

私が実際母親に言われたのは「何を考えているかわからない」
自分の本当の気持ちを隠してしまうクセがついていました。

特に”マイナスな気持ち”。

「こうされたから嫌だった」
「こうなったから、悲しかった」

そういう気持ちを伝えるのはよくないこと、という誤った認識をしてしまっていたんですね。

なので、自分の気持ちを隠してしまうことで、本当は嫌だと感じたこともどんどん麻痺してしまい、自分でもどういう感情を持っていたのかがわからなくなるのです。

自分の感情がどういうものかわからないので、どう表現すればいいかもよくわからなくなるのは必然的なことですね。

④恋愛がうまくいかない
子どもの頃、両親が共働きで寂しい思いをした、一人でいることが多かった、など、子どもらしく甘えることができない環境だった人は、恋人に対して依存してしまう傾向があります。

いわゆる、恋愛依存症というものに陥りやすいのです。

私は実際、恋愛依存症だったと自覚しています。
その症状をいくつか挙げてみますので、「自分ももしかしたら、恋愛依存症かな?」と感じている人は参考にしてみてください。

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恋愛依存症の症状はコレ。当てはまったあなたは恋愛依存しているかも?

私が恋愛依存症になっていた時の症状の一部をご紹介します。

①ずっと一緒にいないと不安
②相手中心の生活になっている
③彼(彼女)なしでは生きていけないと思う
④相手が悪い人だとわかっていても離れられない

①ずっと一緒にいないと不安

私の話ですが、元夫と19歳から25歳まで約6年間ほどお付き合いをしていました。
大学が同じだったので、授業もサークルも同じ、学校が終わってからもずっと一緒にいたりしました。

四六時中、ずっと彼と一緒!
一緒にいないと嫌!!!と言っていましたね。

今思えば、うざかっただろーなーと自分でも思います(笑)

それだけ一緒にいるにもかかわらず、少し離れると一気に不安が押し寄せてくるのです。

ついさっきまで彼といて、幸せな時間を過ごしていたのに、家に帰って1人でいると、とてもソワソワしだして不安でたまらなくなりました。
どうして一緒にいてくれないの?と、泣きながら電話をすることも多々・・・。

自分を認めて受け入れてくれる人が側にいる時は安心しても、離れて1人になると不安になってしまうという、本当に子どものような大人でした。

②相手中心の生活になっている

自分の世界は彼を中心にまわっている、そんな感じでしたね。
友達<彼氏で、大学生の頃は友達ができませんでした。

それもそのはず。
友達との先約があっても、彼と居られるとわかった瞬間、友達のほうはお断りしたり・・・。女性から嫌われやすい女No.1な人間だったと思います。

今でも仲良くしてくれている友人には、感謝しかありません!!!

③彼(彼女)なしでは生きていけないと思う

「この人がいなくなったら、私はどうなってしまうのだろう」

と考えれば考えるほど、「絶対無理!生きていけない!!!!」と彼の存在が必要不可欠なものになります。

彼といる時間、その空間だけが唯一安心できる場所。
「自分の居場所」はここしかないと、勘違いしてしまうんですね。

④相手が悪い人だとわかっていても離れられない

よく、ダメ男にひっかかってしまう人っていますよね?

まわりから「もうあの人はやめなよ!」と言われるほどの相手で、そして、自分でもその人はダメだとわかっているのに離れることができない・・・。

「もっと自分のことを大切にしてくれる人は他にいるはず」とすら思えるのに、その人から離れられないのは、

「こんなにダメな人を愛せるのは自分だけだわ!」
「自分がいないとこの人はもっとダメになる」

そんな風に感じてしまうからなんです。

それは先ほどもお話したように、自分に自信がないから誰かに必要とされることで安心感が得られてしまう、そのことが根本的な部分にあるからだと思います。

恋愛下手な大人でも、恋愛できるコツ

ここで、恋愛依存症かも?と思った方へ・・・。
恋愛をしていて「辛さ」を感じたことはありませんか?

「好きすぎて辛い」
「(彼なしでも生きていけるように)自立したい」

そんな風に悩んだこともあるかもしれません。
その辛さから解放されるには、やはり”自分で自分のことを愛する”ことが必要です。

「だから、それが難しいんだってば!」と思いますよね(笑)
たしかに、最初は難しく感じるかもしれません。

いきなり「自分のこと大好きになって、認めてあげて!」と言われても無理でしょうし、
今まで誰かから認められないと自分の存在価値を見出せずに生きてきた”クセ”があるので、直すのは時間がかかるかもしれません。

なので、ちょっとしたコツを1つお伝えします。

 
自分のことを大切にできないと、真に誰かを大切にすることはできないと心得る

「相手のために」「自分は別にいい(我慢)」

そんな感じで相手に尽くしたりすることがあるかと思います。
もちろん、それも必要なんですが、あまりにもそうしていると、いずれ

「私は彼のためにこれだけ(我慢して)やっているのに」

という不満が出てきます。

そうすると

「私はこんなにあなたのことが好きなのに・・・あなたは私のこと好きじゃないの?」

なんて、相手に気持ちを何度も確かめなければ不安でいられなくなったりします。

これって一見、相手のことを思いやって大切にしている、と見えがちですが、実はそうではないんですよね。

相手からすると

「なんで、こうしたい!って言ってくれなかったんだ」

という話になります。

実際、私は元夫に対しては

「彼のために、彼がそれでいいなら、私もそれでいいや。彼が幸せなら、私も幸せ」
そう思って過ごしていました。

自由人だった彼はやりたいように生き、私はそれをただ見守るだけ・・・

そうしていたら

「彼にとって、私って必要なんだろうか」

という気持ちがどんどん膨れ上がり、不安やストレスから病気になり、結果的に離婚することになりました。

今となれば、ちゃんと私も、自分の気持ちを大事にしてきちんと伝えなければいけなかったと反省しています。

勝手に自分の気持ちを押し込めて、彼のため、彼のため、、、
それでいて、自分は大切にされていない、私ばかりが好きなんだ、私は愛されていないんだ、、などと不安になり自暴自棄になる。

それって、とても相手に失礼なことなんだと理解した今日この頃です。

ちゃんと、自分の本当の気持ちを大切にして、それを素直に伝えること!

「素直な気持ちを伝えたら、怒られたり、嫌われたりするんじゃないか」
そんな不安でいっぱいになっても、勇気を出して、伝えてみるべきです。

伝えてみないと、どうなるかはわからない。

そして、伝えないと、伝わらないんです。

伝えてみると、案外相手は気持ちを汲み取ってくれたりしますよ。
だって、相手もあなたのことが好きだから。
そうじゃなかったら、お付き合いしていないはずです。

もし、あなたの好きな人が、自分自身のことを大切にしていなかったら、とても悲しくなりませんか?
逆のことも言えるのです。

だから、どんな些細なことでもいいです。

例えば食事に行くなら、「私はこれが食べたい!」と、はっきり伝えてみるなど、自分の気持ちを大切にしてみると、自分のことを少しずつ認めてあげることができるようになり、恋愛依存することもなくなっていくはずです。

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愛情不足って、どこからが愛情不足?

子どもの頃、親からの愛情が足りなかった人の特徴を挙げましたが、そもそもどのくらい愛情を注げば足りているということになるのか?

愛情不足って、どういうことなのかはっきり認識していますか?

愛情表現も人によって様々でしょうし、愛情を受け取る側の子どもによっても、愛情不足かどうかは変わってくると思います。

一番大切なことは、”伝わっている”
”子どもが安心感を感じている”ことです。

実際私は、「子供の頃の母親からの愛情不足が原因で摂食障害になった」とお医者さんに言われていましたが、自分ではまったく理解できませんでした。

「そんなはずがない。
だって私は、ずっと愛されていたはず」

としか思っていなかったからです。

子どもの頃のことを思い返しても、たくさんいろんな所へ連れて行って遊んでくれたり、欲しいものを買ってくれたりと、ちゃんと愛情を注いでもらっていたと思います。

初めての子ども、初めての孫だったのでそれはもうかわいがられ、大事にされていました。

「なのに、そんな私が、親からの愛情不足が原因で病気になった?」

「そんなまさか!!!!」

と、自分が病気になる理由を全否定していました。

しかし、いくら否定しても私が病気になっているのは事実。
そこで、母親も交えてカウンセリングを行うことになりました。

先生と、母親と私とで、昔の思い出話や最近起こった出来事など、いろんな話をしました。
そこで私の知らなかった、母親の話を聞くことにもなりました。

子どもがなりやすい、自家中毒!

「私は親から愛されて育ってきた」

私自身は、子どもの頃の楽しかった記憶もあり、頭ではそう思っていました。

しかし、母親から”自家中毒”の話を聞いたのです。
自家中毒ってご存知ですか?

簡単にご説明すると、はっきりした原因はわからないようですが、ストレスや疲れなどがきっかけで血の中にケトン体という物質がたくさんでき、風邪をひいたときのように吐いたりお腹が痛くなったりするものだそうです。

ここで、自家中毒になっていた私の子どもの頃のお話をします。

母は20歳にして私を生み、23歳で弟を生みました。
父の両親と同居しており、そこがとても複雑な家庭環境で、母自身、子育てに家のことに、、、と精神的に大きな負担がかかっていたそうです。

まだ赤ちゃんの弟の世話をしながら、私のこともかまってあげようとがんばってはいたみたいですが、結果的に私は自家中毒になったそうです。

「お腹が痛い」

とよく訴えるようになり、吐いたりするようになったので、病院に連れて行ったら

「自家中毒です。もっと、子どものことをちゃんとみてあげてください」

とお医者さんに言われたそうです。

母は

「自分のせいで、子どもが病気になった」
「ちゃんとみていたつもりなのに、愛情が足りていなかった」

と、とても悔しくて病院で泣いてしまったそうです。

大人になった私はそれを聞いて、母に同情してしまいました。

自分も一度は嫁ぎ、同居生活を送った経験もあったし、昔の私の家の家庭環境の複雑さもよくわかっていたので、そんな中で母はしっかり子育てもしたし、まだ若かったのに家のこともちゃんとしていた、立派な母だと認めています。

自家中毒と診断され、子どもに(私に)かまってあげなさいと言われた母は、そうしたくてもできない状態にありました。

そこで、私を週末は実家の両親に預けることにしたそうです。
そこなら、”私だけが”祖父母にかまってもらえる、愛情をたくさん注いでもらえる、と思ったのでしょう。

その話を聞いた私は、「なんで・・・どうして・・・・」と胸が苦しくなりました。
まるで、その頃の自分が心の奥で泣いているような、そんな感じがしたのです。

私はきっと「ママに」かまってほしかった。
「ママと」居たかった。
「寂しい」
「ママと居たいのに、なんで居ちゃいけけないの?」
「ママを困らせるから?私は悪い子なの?」

そんな気持ちがぐわっと湧き出てきて、思いがけず大泣きしてしまいました。

「母親からの愛情不足」だと、自分では思っていなかったけれど、自分の記憶のないところで寂しさや不安を感じていたんだなと、理解した瞬間でした。

つまり、私の子どもの頃の話で例えると、

本当は自分で子どもをもっとかまってあげたかったが、事情があってそれができなかった
しかし、子どもには愛情を注いであげる必要があるので、たっぷり愛情を注いでもらえるような環境を作った(=祖父母に預ける)
それが、子どもためには一番いいと思った

子ども(私)

ママと離れるのは寂しくて本当は嫌だった
しかし、寂しがって泣いても、ママが困るだけ
ママを困らせるのはよくない
寂しいけど、我慢する

こんな状態だったんだと思います。

このように、親が子どものためにと思ってしていることや愛情を注いであげていると思ってしていることと、実際に子どもの求めていることが違うことがあります。

そのような状態の時に、子どもは「不安」を感じてしまうのです。

「ママ、違うの、そうじゃないんだよ!」

と伝えたいのに、子どもにはまだ言葉にしてきちんと伝えるという手段がありません。

ただ泣いたり、甘えたりするしかできず、あまりに不安が大きくなっていくと、自家中毒のように身体にサインが出てくるようになります。

爪を噛んだり、指をしゃぶるという行動も、愛情不足のサインと言われますよね。

自分は親として、たくさん愛情を注いでいるつもりなのに、子どもには伝わらない。
そうなると、とても悲しいし、親としての自信もなくなり、どうしていいかわからなくなりそうですよね。

でも、方法はとっても簡単です。

愛情を伝える方法はコレだけ

”抱きしめる”

そうです。ハグです。
ギューーーっと、子どもを抱きしめてあげてください。
たったそれだけで、子どもはものすごく安心します。

できたら、抱きしめながら「〇〇ちゃん、大好きだよー」と言葉でも伝えてあげてください。
そうすれば、母親の温もりと一緒に、しっかりと愛情が伝わります。

愛情がちゃんと子どもに伝われば、愛情不足なんてことにはならず、大人になってからも人間関係や恋愛でつまずく可能性はとても低くなるんだそうです。

幼い頃の母親とのスキンシップは本当に大切なんですね!

まとめ

子どもの頃に愛情不足のまま育った大人は人間関係のトラブル、恋愛依存症などになったり、生きづらさを感じている人が多い

・愛情不足で育った人には共通する特徴がある
①自己評価がとても低い(自分に自信がない)
②誰かに必要とされたがる
③感情表現が苦手
④恋愛がうまくいかない

・恋愛依存症の症状の一部
①ずっと一緒にいないと不安
②相手中心の生活になっている
③彼(彼女)なしでは生きていけないと思う
④相手が悪い人だとわかっていても離れられない

・愛情不足にならないために一番大切なことは、”ちゃんと伝わっている”
”子どもが安心感を感じている”こと

・愛情を伝える方法は、”抱きしめる”など、スキンシップをとること!

子どもを育てるというのに正解なんてものはなく、「これでいいのかな?」といつも不安に思いながら子育てをされている方もたくさんいると思います。

でも、大丈夫です。
不安になるくらい、お子さんのことを考えているというのは、母親としての自覚、子どもへの愛情がしっかりある、という証拠です。

その愛情を、難しいことは考えずに、ただギューーーーっと抱きしめて伝えてあげればいいのです。

そうすれば、お母さんの愛情が子どもにもしっかり伝わって、子どもは安心します。

自分のことを自分で愛することができ、他人に依存することもなくなるので恋愛依存症に陥るようなことにもなりません。
自然とその子どもも人を愛することのできる大人になります。

ぜひこれを機会に、今すぐにでもお子さんのことをギューーってしてあげてください!

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『愛情不足で育った大人は恋愛でつまずく!?愛情不足にならないためには?』へのコメント

  1. 名前:ななみ 投稿日:2017/05/23(火) 20:35:21 ID:435fc86f4 返信

    まだあなたはいいほうです
    19で結婚出来て結婚許してくれて
    羨ましい限りです
    親の愛情無い言ったらバチ当たっちゃいますよ
    あたしなんか酷い愛情の一欠片もない毒親です
    結婚したい相手とは付き合わせてもらえず
    引き裂かれ
    一人暮らししようと思うなら縁を切って出て行こうもんなら暴力振るいまくるから
    出て行くの諦めました
    あたしの行きたい仕事学校全否定し
    父も手伝い面白がり
    行きたい所あるか
    と聞いといて
    違う所
    無理矢理力ずくで行かせたり
    さんざんです
    あたしは
    死ぬまで自由がありません
    あなたは
    いいですね
    自由があって
    羨ましい限りです

    • 名前:Luna 投稿日:2017/05/24(水) 00:36:34 ID:87c02c5c8 返信

      コメントありがとうございます。

      ななみさん、自由になりたいんですね。
      今は、暴力は振るわれていませんか?
      大丈夫ですか?

  2. 名前: 投稿日:2017/09/11(月) 12:00:48 ID:73a59c2cd 返信

    私は、
    小学生から、家出してました。
    言葉の、暴力が、酷く、また
    躾としての、生活が
    苦しくて
    6年生で、外に出された時
    舌を噛んでみました。
    死ぬ?って。

    家出は、帰らず、探されて
    つれもどされて。

    結婚以外出さないと、
    嫌いな、相手と結婚して
    離婚しました。

    生理が、来たとき

    全裸で、白昼外に出されました。

    不倫も、再婚も、離婚もしました。

    息子の暴力を10年うけました。

    摂食障害と、肩から、
    手首まで、

    足にも、カミソリのあと。

    淵までは、2回いきました。

    息子の、引きこもりに、暴力から、解放されて。

    哀しいです。

    苦しいのが、私だから。

    苦しくて、生きてきたから。

    今は、腰がいたくて、動けなく、
    腫瘍の、疑いが、あります。

    自分で、選んだ事は、
    不倫をする事でした。

    哺乳瓶で、ミルクが
    飲みたい。

    • 名前:Luna 投稿日:2017/09/13(水) 10:27:39 ID:f7441bf3d 返信

      コメントありがとうございます。

      蘭さん、とっても、とっても苦しかったですね。
      きっとそれは、私の想像を絶する傷みなのだと思います。
      2回も淵まで・・・でも、生きてくださっていてよかったです。
      蘭さんは、ちゃんと生きていていい人間です。
      哺乳瓶でミルクが飲みたいですか。
      温もりや、優しさや、愛がほしいですよね。
      不倫もしたくなる気持ちはわかります。
      決してご自分を責める必要はないと思いますよ。

      腰が痛くて動けない、腫瘍の疑いがあるとのことですが、大丈夫でしょうか?
      どうかせめて、ご自分でご自分を大事にしてあげてください。

  3. 名前:夜於 投稿日:2017/10/27(金) 04:33:12 ID:50610cae5 返信

    私は今中学3年です。
    私も同じような状況でした。
    ただ、あまり自分の立場について
    深く考えた事が無かったので
    時々こういったサイトで
    他の方々の意見や実体験を
    見させて頂いています。
    今回このサイトを見て、やっぱり
    愛情不足だったんだなぁ。と、
    自分の事を再確認した気がします。
    今もそのしがらみからは逃れる事が
    出来て居ませんが、こうして
    他の方の体験を見ていると、
    それだけでも少し安心します。

    私にとってはまだまだ当分先の話と
    思いますが、いつか自分に子供が
    できた時には、自分と同じ思いは
    させないようにしよう、と決心
    しました。
    正直な話前向きに生きろ、と
    先生方に毎日言われるのは
    苦痛でしか無いですが、それでも
    自分よりももっと辛い思いを
    している人が沢山いると感じて
    いるので、あまり悲観しないように
    しようと思いました。

    長文大変失礼致しました。
    ありがとうございました。

    • 名前:Luna 投稿日:2017/10/27(金) 09:55:04 ID:4c2539952 返信

      夜於さん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      この記事で、夜於さんがご自分のことを再確認できて、少し安心されたのなら、本当にうれしいです。
      ご自分と重なることがいろいろあるようですね。

      ひとつ気になったのが、”自分よりももっと辛い思いをしている人が沢山いると感じているので、あまり悲観しないようにしようと思いました。”とおっしゃっていたこと。
      夜於さんはとても我慢強くて、自分よりも他の人を・・・と自分を犠牲にしてしまうところはありませんか?
      辛さや悲しさの大きさなどは、人と比べなくてもいいんですよ。

      私も実は、昔はそうやって生きていました(笑)
      「自分なんか、全然たいしたことない、もっと傷ついている人や酷い目にあっている人がいるんだから、こんなことたいしたことない。
      自分は平気。」
      そんな風に言い聞かせて、誤魔化していました。
      でもそれが実は、私の中の闇を作る原因になっていました。
      本当は、「私だって、つらい!とても怖かった!とても嫌だった!こんなに悲しい!」と、傷ついたことを素直に認めるべきだったんですよね。
      ただ、それを認めたら余計に傷つきそうで、崩れてしまいそうで怖かったんです。
      自分の弱さを認めてしまう・・・ともどこかで思っていたのかもしれません。
      でも、傷ついた自分、悲しんだ自分、全て認めてあげればいいんだと思います。

      前向きに生きろ、なんて言われても、そんなのできたら苦労しないわ!って思いますよね(笑)
      現状でなにか悲しんでいたり、つらかったりしている時にそんなこと言われても、苦痛にしか感じませんものね。
      励ましてくれているつもりなのだろうけど、本人には逆効果だったりしますよね。
      だから、別に無理に前向きになろうとはしなくていいと思います。
      ただ、夜於さんの本当の気持ち、素直な感情を大切にしてほしいなと、私個人的には思います。

      こちらこそ、長々とすみません!
      この記事を読んでくださって、本当にありがとうございました。

  4. 名前:あお 投稿日:2017/11/17(金) 04:58:43 ID:8aa9e664b 返信

    この記事にこういうコメントを書くのは自分でもどうかと思うのですが
    抱きしめても駄目なものは駄目ですよ。
    他の部分できちんと愛が伝わってなくては意味がないです。

    私自身、母から愛されたという実感がないまま成人し、兄弟は(親子関係に問題のある子にはよくある事ですが)喘息だったりアトピーだったりと昔から体にストレスのサインが出ていました。
    母は私が物心ついたときからずっと「母親には子供への無償の愛情がある!」としょっちゅう口にしていましたし、まるでアメリカのホームドラマの家庭のように何かあると私や兄弟たちを抱きしめて「愛してるよ」と言っていました。
    でも、それは「愛してる」という言葉だけのものでしたね。抱きしめるのも。
    たとえば私がキッチンに立っている母に声をかけたとき、ニコニコしながら応対してくれた事は一度もないです。いつも不機嫌で「なんで邪魔するの?」と声色と顔が言っていました。とにかく家事をしているとき子供を邪魔者扱いするんですよ。うるさそうに。でも、母親が家事をしていない時なんてほとんどないですよね。「あんたなんていらない、邪魔」というような態度ばかり見せられて、母を不機嫌にしないように子供は家庭内で四六時中気を遣っていました。
    そして、その埋め合わせみたいに「愛してるよ」と気まぐれに抱きしめてくる。
    子供がお母さんに抱きしめて欲しがるからではなく、母親が気まぐれに抱きしめたくなったときに。その時、私は母を満足させるために、ものすごく嬉しそうにしましたよ。内心で母の顔色をうかがって死ぬほど緊張しながら。お母さんを喜ばせなきゃと思って。

    抱きしめるとか、愛してるとかではなく、普段の子供に対する態度がすべてだと思います。たまに「愛してるごっこ」やっても子供に幸せそうな演技を強いてしまう危険性がかなりある。子供は親の欲望に沿いますから。

    • 名前:Luna 投稿日:2017/11/30(木) 16:22:48 ID:eb61bd485 返信

      あおさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      あおさんは、お母さんの機嫌や顔色をうかがって生きてこられたんですね。
      たしかに、いつも不機嫌な態度をしているお母さんが、自分の都合で「愛してるよ」と抱きしめてくるというのは、子ども側からするととても不自然で、困惑してしまいますよね。
      私がもし、あおさんの立場だったら、はっきり言って「嘘」に感じてしまうでしょうね。
      お母さんの「愛してるよ」もハグも、偽物だって思ってしまうかもしれません。
      でもあおさんは、お母さんを満足させるために嬉しそうにしてあげたんですね。
      とても心が優しくて、思いやりがある子どもだったんだなと、私は感じました。

      「愛してるよ」や抱きしめるというのは、つまりは「安心感」を与えてあげるということが最大の目的だと思うんです。
      他の言葉や態度では、うまく子どもに愛情を伝えられない場合に、肌と肌が触れ合い、ぬくもりが伝わるハグは、子どもに安心感を与えると教わりました。
      あおさんの場合のように、「安心感」のかけらもなく、むしろ緊張感を与えてしまうハグは、子どもにとったら不安でしかないですよね。
      偽りのその場しのぎの愛情表現では、子どもも敏感に感じ取ってしまうこともあるのでしょうね。
      そしてお母さんはそれに気づかない。
      コミュニケーション不足、ということになるのでしょうか。

      でももしかしたら、お母さんも探り探り子育てをされていたのかもしれませんよね。
      いつも不機嫌な態度をとってしまって、邪魔者扱いしちゃっていたのを自覚していて、申し訳ないという気持ちと、かまってあげられる時はちゃんとかまってあげようとがんばっていたのかもしれません。
      というのも、私の友人たちの子育て談を聞いていると、そういう話が多いのです。
      「家事中に子どもの面倒なんて見てられないし、ひとりで遊んでいてほしいと思う。こっちに来ても、軽くあしらって全然話を聞いてあげられないことも・・・」
      「だから、家事以外の子どもと向き合える時はたっぷり愛情を注げるようにしたい」
      という声もよく聞きます。
      もしかしたら、あおさんのお母さんもそんな感じだったのかも?というふうにも感じました。
      (私の勝手な想像なので、不快に思われたら申し訳ありません)

      とにかく言えるのは、「愛してるよ」やハグの中に、きちんと「安心感」があるかどうか。
      子どもがそれによって安心感を得られるかどうか、ということが大事ですよね。
      長い記事なのに、読んでいただいてありがとうございました。

  5. 名前:はる 投稿日:2018/01/07(日) 07:45:58 ID:4c71e22cb 返信

    はじめまして。
    私も待望の初子でたいそう可愛がられたと聞いており、愛情不足などありえないと思っていました。
    愛されていた記憶はもちろんありますし、劣悪な家庭の中で母がどれだけ苦労して私を育ててくれたか聞いていたからです。

    我が家はきょうだい全員が子供の頃の愛情不足が原因としか考えられない性格・症状を抱えていますが、それを認めたら母を否定し責めることになるような気がして長い間認められませんでした。
    苦労して育ててくれた母を否定などできないと本音を押し殺していました。

    家庭のストレスに潰れた母につらく当たられていた時期、結婚を経験した今の私には母の苦労も理解できますが当時子供だった私にはたいへんなストレスでした。
    匿名だからこそ書けますが9歳のときは母に毎日殺意を抱き、ひどく攻撃的だった母にいざ襲われたときの避難経路の確認など本気でしていたものです。
    反抗すればさらに酷い反撃にあうため感情をひたすら押し込みました。
    溜まっていつしか殺意にまで発展し・・・
    あの強烈な憎悪はとても通常の子供が抱く感情ではありませんでした。

    父方の一族にいじめられた母が自らを犠牲にしながら私を育ててくれたんだと長い間愛情不足など認められませんでしたが、今では受け入れています。
    どれだけ愛された可愛がられたと聞いていても当時の私には辛かったんです。
    正直な気持ちは自分には打ち明けていいし、認めてあげていいんですよね。

    今も恋愛やそれ以外でも生きづらさを抱えています。
    自己評価があまりに低く、他者からの承認をずっと求めてきました。
    でも他人に求めるより、自分が自分を愛して受け入れてあげたらきっと内なる私は癒されて自信を持てるのではないかと。
    その結果今よりもっと人々と愛を分かち合えるのではないかと。
    そんな気付きがあったときこちらのブログに出会い、思わずコメントしました。

    Lunaさんの人間らしくてあたたかい文章に惹かれ、今後も訪問したいです。
    先日離婚したばかりで心の傷が深いためLunaさんの言葉で離婚についての記事が読みたいなと感じました。
    これからも応援しています。

    • 名前:Luna 投稿日:2018/01/14(日) 09:57:34 ID:0b36f3ba4 返信

      はるさん、はじめまして。
      コメントありがとうございました。

      はるさんは、とっても優しいお方ですね。
      お母様のことを否定してしまう、責めることになってしまう、そうずっと思われていたんですね。
      今、やっと受け入れることができましたか。
      子どもの頃にそのような酷く攻撃的で強烈な憎悪を抱く、ということはやはり、安心して過ごせている環境ではなかったんだと思います。
      一番リラックスできるはずのお家で逃げ場を常に意識しておく、襲われた時の対処法を考えておくというのは本当に居心地が悪いですよね。
      私もちょっと違った事情ですが、お家にいても部屋の鍵や、窓の鍵、もしこうなったら・・・という不安を抱いて過ごさなければいけなかったことがあります。
      なので、はるさんのその緊張感?でしょうか、張り詰めてリラックスできない感じはなんとなくですがわかる気がします。
      嫌ですよね、落ち着けなくて。
      それでも、お母様の苦労はちゃんと理解してあげようとがんばってきたんですね。

      でも、そうです。もうその頃の自分の気持ちや感情は認めてあげればいいんです。
      辛かったし、怖かったし、憎かったし、嫌だった。
      そんな感情があったことが確かなら、それはきちんと受け入れてあげるべきです。
      そして、「それでもよくがんばったね、今までよく生きてきたね」と、今の自分をほめてあげてください。
      はるさんも自己評価が低くて、今でも生きづらさを感じているようですが、本当はもっともっと評価してあげていいんですよ!
      私は、はるさんはきっと素敵な人だと勝手に思っています(笑)
      だって自分を大切にしようと、人々と愛を分かち合えるようにと前向きに進まれているんですもの。
      本当に、コメントうれしいです。ありがとうございます。

      はるさんも離婚されたんですね。
      私も離婚についての記事を一度書いたのですが、あまりに赤裸々すぎたので削除しちゃったんです。
      私だけのことならいいんですが、相手側のことも書いてしまうとあまりよくなくて・・・。
      なので、なんとかうまく(?)書けるように今吟味中です♪
      はるさんは、離婚についてどのようなことで悩まれましたか?
      もしよかったら、参考にさせていただけると幸いです。

  6. 名前:たむらたえこ 投稿日:2018/04/21(土) 11:07:45 ID:7cb93fbb5 返信

    相談したいことがあります。ご連絡おまちしています。お手数おかけしますが、宜しく御願い申し上げます。

    • 名前:Luna 投稿日:2018/04/21(土) 12:21:09 ID:23300a1ef 返信

      むらたえこさん。

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      ご相談があるとのことですが、いかがされましたか?

  7. 名前:トミー 投稿日:2018/04/23(月) 23:45:00 ID:c6dab0b19 返信

    初めまして、こんばんは。

    私は両親が幼い頃に離婚し母親が引き取ったモノの、当時19歳と若かった母は3歳の私を自らの実家に残し、それから二十数年を祖父母の家で過ごしました。
    それでも、母は自分を想ってくれてるのだと思っていましたがある日の夜。風邪を拗らせ喘息の発作も出ていた日の事でした。
    高熱のために氷が足りず母のポケベルに祖母が連絡を入れ、祖母は玄関で氷を待っていました。自分も何日かぶりに家に来る母に会いたくて震えながら祖母の隣で待っていました。母は家に氷を持ってきてくれました。が、玄関口から氷を放るとそのまま家の中には入らず帰ってしまったのです。
    一目でも逢いたかった自分はその背中を追い掛けるのですがそれも叶わず、「行かないで」と叫ぶ声すら聞こえないのか一度も振り返る事はありませんでした。
    その時、祖母は私の腕を掴みながら「お前の母親はバカだからね」と呆れたように呟いて聞かせました。
    子供ながらに「あぁ、いくら泣いたって無駄なんだ」と思ったら涙も止まり普通に布団で眠る事が出来ました。
    それ以来、自分の頭を占めるのは「ここを(祖父母の家から)捨てられたら生きていけない」「(祖父母達に)嫌われないようにしなくてはいけない」その二つばかりで。
    好きな人が出来ても、血の繋がった親にすら捨てられたのだから、血の繋がらない人に愛されるわけがないと思うようになり、既婚者の方しか好きになれません。
    だって、既婚者の方はもう決まった相手が居るのだから、失う未来が分かっている。
    手に入らないと、欲しいからと泣かないで済む。
    相手が居る男性じゃ無いと安心して愛せない。
    そんな自分が居ます。
    愛して欲しいけど愛されるのが失うのが怖い。
    他の人は家族や愛を普通に手に入れられてるのに、何で自分だけは無理なんだ?
    何で欲しがったらダメなんだ?
    この身体に流れる血が憎くてたまらない。
    だから、母親や祖父母には恨みしかないです。こんな世界によくも産み落としたな、と。

    もう今生に期待はしていません。
    来世、来世。
    来世こそは愛し愛される時間を生きたいです。
    こんな暗い話スミマセン。

    • 名前:Luna 投稿日:2018/04/25(水) 22:45:11 ID:8f31c8af6 返信

      こんばんはトミーさん、はじめまして。

      トミーさんのお話を聞いて、涙が出てきました。
      なぜだかわかりませんが、すごく頭の中にその光景が浮かびあがってきて、
      気持ちまで伝わってくるようでした。

      子どものトミーさんは、生きていくには祖父母に嫌われないように、捨てられないようにしないといけないと、
      がんばってきたんですね。
      そして、あきらめてしまったんですね。
      自分を捨てたお母さんと、そのお母さんを貶すおばあちゃんと・・・。
      自分がなにを求めても、無駄なんだと、そう思ってしまったんですね。
      そして、失うのが当たり前になってしまったんですね。
      自ら失う未来を選択して、失ったとしても平気なように、傷つかないようにしているんですね。
      失う怖さを知っているから、そうしてしまうんですね。

      だから、既婚者しか愛せない。
      それはとても自然なことなんだと思います。
      一般的には不倫をするというのは理解されないことかもしれませんが、
      トミーさんの背景を伺って、私はとても納得できました。
      実際トミーさんのような方も多いのかもしれないなとも感じました。
      不倫を肯定するわけではありませんが、トミーさんの不安や悲しみを考えると、そうなっても仕方のないことなんだろうと思いました。

      流れる血、恨み、こんな世界。
      鬼束ちひろさんの歌を思い出します。
      トミーさんはお聞きになりますでしょうか?
      先の見えない、こんな世界で、いつまでこうやって生きていくんだろうと、
      そう思ったりしませんか。
      できるなら、早く終わってしまってほしい。
      次生まれ変わるなら、ふつうになりたい。
      ふつうの幸せがほしい。
      ふつうに、愛したいし、愛されたい。

      トミーさんはもしかして、こういう状態なのかな?と感じました。
      でも、言わせてください。
      トミーさんだって、ふつうに欲しがればいいんです。
      トミーさんだって、愛を手に入れることはできるはずです。
      トミーさんだって、幸せになっていいんです。

      無理だと思われるかもしれないし、どうやって!!と憤りを感じられるかもしれません。
      でも、私はトミーさんにも幸せになってほしいと思います。
      なにかしてあげられるわけではありませんが、心からそう思います。
      お話をしてくださって、ありがとうございました。
      またいつでもお話にいらしてくださいね。

  8. 名前:kana 投稿日:2018/05/20(日) 20:53:45 ID:39dc8454c 返信

    こんばんは。どうしていいかわからず、誰にも話せずに苦しいので、聞いてください。
    結婚して2人の子供にも恵まれ、上の子は、来年中学生、下の子は小3年になります。
    母親なのに、愛情が欲しくて仕方ないのです。
    実母は、私が小学2年の春に亡くなりました。私の下には2人の妹弟がいます。
    父も再婚しましたが、母親というよりは家政婦に近く、自分の子供が出来ると、その子だけを可愛がるようになり、学校のない週末は祖母の家に預けられ、義母は自分の子供を連れて実家へ帰るようになりました。
    しばらくして、離婚し、数年後には再婚しましたが、上手くいかず離婚しました。
    祖母には可愛がってもらいましたが、やはり下の妹弟たちがいるので、私が甘えられるわけもなく、姉としていい子でいました。
    実家も居心地が悪く、出て行きたかったのですが、金銭的に難しく、大人しく親のいう事を聞いていました。
    独身時代も、恋愛は都合のいい女のような関係で上手くいかず、今の夫だけが私を想ってくれ、結婚しました。
    結婚してすぐに子供を授かりました。
    子供は欲しかったので、とても嬉しかったです。
    2人目も生まれ、幸せでした。

    子供もだいぶ手が離れてきたのですが、まだ甘えたい盛り。
    子供は大事に思っていますが、愛情表現が上手く出来ず、抱っこをしなくてよくなってからは抱きしめたりすることが出来なくなりました。
    子供に旦那を取られることもしばしばあり、子供優先にしてはいますが、心の中では寂しいと思っています。
    付き合っていた時からですが、束縛、依存しています。
    旦那もその束縛にしんどいと感じているようで、たまに怒られます。
    今、旦那以外に愛情をくれる人はいません。この気持ちがしんどくてたまりません。
    旦那を、解放してあげたいと思いますが、私が生きていける気がしないのです。

    どうしたらいいでしょうか…

    • 名前:Luna 投稿日:2018/05/21(月) 11:11:07 ID:32ed67606 返信

      kanaさん、はじめまして。
      誰にも話せなくて1人で抱え込んでいらして、苦しいでしょう。
      お話していただいて、ありがとうございます。

      kanaさんは、お母さんを亡くされているんですね。
      そして、その後お父さんは違う人と結婚されて、離婚もされて・・・。
      kanaさん自身も、祖母のお家へ預けられたりと、なんだか落ち着かない環境だったんだろうなと感じました。

      ご結婚されて、お子さんにも恵まれてとても幸せだった。
      でも、今はお子さんの手も離れていて、旦那さんを取られることに寂しさを感じてらっしゃるんですね。
      kanaさんは「母親なのに愛情が欲しくてしかたない」とおっしゃっていますが、
      私は、母親だって1人の人間で、1人の女性で、愛されたいと思うのは当たり前のことだと思います。
      全然おかしなことではないですよ。大丈夫です。
      相手を束縛しすぎたり、その人に依存しすぎている状態がつらい、というのは私もとてもよくわかります。
      自分もつらいし、相手もかわいそうだし、でもどうしていいかわからない、、、、というのがすごく嫌ですよね。
      でも、大丈夫ですよ。
      少し考え方とかを変えれば、楽になっていきますからね。

      kanaさんにとっての「愛情をくれる人」というのは、どういうイメージなのかお伺いしないとわからないので、
      今はお答えすることができませんが、よかったら教えていただけますか?

  9. 名前:kana 投稿日:2018/05/24(木) 12:59:45 ID:e70c9e7bc 返信

    愛情をくれる人…
    はっきりした答えはわからないのですが、居場所をくれる、抱きしめてくれる、欲しい言葉をくれる、愛してくれる人…でしょうか。
    もう、親に求めることは出来ないものを旦那に求めてしまうのです。

    • 名前:Luna 投稿日:2018/05/31(木) 23:54:42 ID:6cd555bae 返信

      kanaさん、こんばんは。

      kanaさんにとっての愛情をくれる人というのは、居場所をくれたり、ぬくもりや、優しさなどをくれる人なんですね。
      親からはもらえないもの。
      自分自身が親になり、愛情を与える側になった、でも、本当は自分もまだ愛情が欲しくてたまらない。
      それで旦那さんに求めてしまうのも、おかしなことではないと私は思います。
      パートナーという存在って、他人だけど親より近い距離で、深い関係になれる相手だと思うんです。
      私自身も、親よりもパートナーに愛情を求めすぎ、依存しすぎたことがあるのでよくわかります。
      なぜそういう状態だったか、と今振り返ると、やっぱり自分に自信がない、居場所がない、私の存在ってなに?と、不安を抱いていたからだと思います。
      kanaさんは、今なにか不安なことがおありなのかな?、、、と感じました。
      もし不安があるようでしたら、それを一つずつ安心に変えてあげることが必要かもしれませんね。

  10. 名前:yuka 投稿日:2018/10/25(木) 01:12:58 ID:37849472d 返信

    たまたま通りかかりました。
    私は生まれてすぐ両親が離婚し、母方の祖母の家で母と祖母と3人で暮らしてました。
    なので父親の愛情を知らないまま育ってしまいました。母が別の方と再婚しても愛情は埋まるどころか、毒父で痛い目にあったなぁと感じます。後に毒父と母は離婚しますが転校を2回して、母と二人暮しをする頃には母も仕事でいない日が多く独りが増えてました。

    誰かに相談したりするのが怖いせいか、人から逃げるようになってしまって、大人になってる今でもかなり不安定になりやすいです。

    彼氏さんの事もこの記事でかなり当てはまってるので、私自信かなり依存してるように感じました。

    別れた方が彼の為に良いとは思うのですが、彼が離さない場合は事情をきちんと説明したほうが良いのでしょうか……。

    • 名前:Luna 投稿日:2018/10/30(火) 21:47:42 ID:6b56262a3 返信

      yukaさん、はじめまして。

      yukaさんは父親の愛情を知らないまま育った、と感じていらっしゃるんですね。
      ずっとお母さんとおばあちゃん、そのあとは独りの時間が多かったんですね。
      独りだと、きっと寂しかったでしょう。

      相談したりするのが怖いのですね。
      自分の本当の気持ちを人に話すのが怖いですか?

      彼氏さんに依存しているように感じていらっしゃるようですね。
      別れた方が彼の為には良い、と思うのはなぜでしょう?
      彼に依存しすぎて困らせている、と感じているのでしょうか。
      彼氏さんは、yukaさんとのお付き合いはどのように感じているのでしょうね・・・

      よかったら、もう少しお話していただけると、より一緒に考えることができるかなと思います。
      いつでもお返事お待ちしております。

  11. 名前:ぱすたっち 投稿日:2018/11/04(日) 04:06:12 ID:8c3104d2c 返信

    ああ、自分も愛情不足を感じて生きてきたのかなって思ってしまいました。
    小学生の時に母を癌で亡くし、当時下の弟はまだ2歳と3歳。3歳の弟には自閉症もあります。
    10歳にして、あなたはしっかりしてるから、お姉ちゃんだから、家族のこと頼んだよ。と親戚中に言い聞かせられてきました。
    親戚は、みんなすごく良くしてくれました。
    伯母は、男親では気が回らないからって、年に数回、服を一緒に選びに行ってくれたり、叔母は何かとイベント事に家族で連れ出してくれたり、祖母は平日不便な田舎から我が家に泊まり込みで家事を手伝いに来てくれたり
    父も、自分の両親も妻と同時期に亡くして、幼く、障害のある子も含めて子供3人、抱え、途方に暮れるような状況の中でも
    人並み以上に稼いできてくれて、真っ当な子育てもしてくれました。
    だから、誰が悪いとか一切ないんですけど
    むしろ、あの条件の中で、こんなに恵まれた生活ができたのは、父のおかげであり、親戚中の助けのおかげであり、当時はそれぞれが私たち3人のために精一杯尽くしてくれた。と感謝の気持ちでいっぱいです。

    だけど、思い返せば、いつも寂しかったです。あんな状況じゃ、父がどれだけ頑張って愛情を注いでくれたって、どうしても手のかかる下2人、特に障害持ちの子にかける時間が長くなってしまうのは仕方ない事で。
    その分、父も私に甘えていた。と大人になってから話してくれました。「しっかりしてるからわかってくれるだろう。」って思ってたって。
    けど、まだまだ10歳の私はもっと身の回りの事お世話してくれなきゃわかんなかったし、まだまだ、ぎゅーってされて甘えたかった。それを環境が許してくれなかったんですね…

    少し、自由が手に入る高校生になってからは酷かったです。
    その場では愛されてるように錯覚できるから、ネットで知り合った人と沢山関係をもって、余計虚しくなっての繰り返し。
    成長するにつれ、少しずつマシにはなったのかもしれませんが、寂しいとすぐ、男の人に頼って関係をもってしまいます。
    大事にしてくれるような人と、きちんとした関係を築けないでいます。

    どうしたらいいのかわかりません
    居場所が欲しいです。愛されたいです。
    存在する価値が欲しいです。

    • 名前:Luna 投稿日:2018/11/14(水) 20:43:23 ID:4b1f398d7 返信

      ぱすたっちさん、はじめまして。

      ぱすたっちさんは、どうしようもなかった環境の中、一生懸命育ててくれたお父さんや親戚の方たちに、
      ちゃんと感謝されているんですね。
      とても立派なことだと思います。

      その反面、「寂しかった」という気持ちも消えないままのようですね。
      仕方なかった、と頭ではわかっていても、
      その時に欲しかった温もりや愛情はなかなか補えないものです。
      その反動が、自分でも気づかないうちに錯覚を生じさせてしまっているのでしょうね。

      とてもよくわかる気がします。
      少しでも自分を認めてくれたり、必要としてくれる人がいたら、
      そこに依存してしまって抜けられない。
      自分でも本気でその人を愛しているのか、依存なのかわからなくなったり、
      でも離れられないし、離れてもすぐ違う人へすがってしまう、という感じでしょうか。
      もしぱすたっちさんもそうだとしたら、本当に虚しい気持ちになったでしょう。

      私も「居場所が欲しい」と、ずっとずっと思って生きていました。
      家族や友達の中にいても、どこか孤独感があって、自分の居場所はここだ!という気がまったくしない。
      自分が存在する意味とか価値をずっと探して、見つからなくて、
      生きている意味なんてあるのだろうか、なんて思ったり。

      でも、今は違います。
      まるっきり変わりました。
      居場所もちゃんとあったし、存在する価値だってあったし、ちゃんと愛されているとはっきり自覚できました。

      ぱすたっちさんも、本当はそうなんです。
      あなたが存在する、そこがすでに居場所で、もちろん存在する価値だって十分あるし、
      大事に育ててもらったからお分かりのように、たくさんの人に愛されているんです。

      それに”気づく”ことができれば、世界は変わります。
      今までの不安や虚しさからも、一気に解放されていきます。

      それに”気づく”ことがなかなか難しいかもしれません。
      でも、どうか視野を広げてほしいです。
      そして、もっと自分自身のことを、自分で愛してあげてほしいです。
      わがままだって言えばいいし、好きなことをたくさんして、
      自分を甘やかしてあげてください。

      小さい頃、自分がもっと甘えたかったはず。
      それを、大人になった今、甘えさせてあげるといいんじゃないかなと思います。
      ぱすたっちさんは、子どもらしくいたかった時にそうできなかったんです。
      だから今でもその、子どもの頃の自分が駄々こねているんだって思ってみてください。
      もう、しっかりしたいい子でいる必要はないんですよ。