「岩盤浴ってどうやって入るの?」
「持ち物で何か必要なものはある?」
行ったことのある方ならご存知かもしれませんが、初めて行く時はちょっと戸惑いますよね。
そんな方のためにまとめてみました!
岩盤浴の施設によって違いはありますが、参考にしてみてくださいね。
準備を整えて、あなたも岩盤浴へLet’s Go!!
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もくじ
岩盤浴の持ち物はなに?
★岩盤浴着
★バスタオル
★フェイスタオル
・下着
・メイク落とし
・化粧品
・飲み物
最低限必要なものはこのくらいでしょうか。
★マークの3点セット
★マークがついている岩盤浴着、バスタオル、フェイスタオルはほとんどの施設で用意されていることが多いです。
実際に私が行った施設では、受付時に岩盤浴着、バスタオル1枚、フェイスタオル2枚をセットで渡されました。
岩盤浴着は、この画像のような感じ。
作務衣タイプのものが多いです。
施設によっては岩盤浴着がないところもあり、そういうところは自分で持ち込まないといけないようですね。
その際にも、Tシャツに短パンなど、汗をかいても吸収してくれるものがいいと思います。
温められた石の上に寝転がるので、露出の激しいものは避けたほうがいいですよ。
タオルは、「私、めっちゃ汗かきだから1,2枚じゃ足りないわ!」と思われる方はご自分でも用意して持っていったほうがよさそうです。
・下着
「岩盤浴着の下は、下着つけるの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
私も最初、「別にお湯につかるわけじゃないし、下着はつけててもいいのかな?」と思っていました。
でも実際は、基本的に下着はつけません。
施設によって、下着をつけていてもつけなくてもOKなところもあるのかもしれません。
ただ、めっちゃくちゃ汗をかくので下着はベタベタになります(笑)
なので、下着をつけたまま入る場合は、必ず替えの下着が必要です。
私は岩盤浴では下着はつけないけど、シャワーをして帰るので、きれいな下着・替えのものを持って行きます。
・メイク落とし
「化粧は落とすべき?したままでもOK?」と、お店の人に聞いてみたら、「お客様それぞれですねぇ~」とのこと。
・・・たしかに(笑)
べつにしたままでも問題はありませんが、もちろん汗で落ちてしまいます。
岩盤浴後に、軽くメイク直ししてそのままお出かけしたいのであれば、化粧したままでもいいでしょう。
ただ、汗と一緒に毛穴から汚れも落ちるので、化粧をしているともったいないかなぁ~という気もします。
化粧を落として入るならメイク落としが必要です。
メイク落としは施設に置いてあるところも多いですが、自分のお肌に合ったものじゃないと肌荒れを起こす可能性もあります。
心配な方は、普段使われているメイク落としを持参するほうが無難ですね!
ちなみに、メイク落としは良質なクレンジングオイルがおすすめです。
詳しくはこちら。
・化粧品
岩盤浴後、メイク直しやメイクをしたい方はスキンケア化粧品やコスメなどの化粧道具も必要です。
スキンケア化粧品も、施設によっては置いてあるところもありますが、クレンジング同様ご自身のお肌に合わないとトラブルを起こす可能性があります。
特に、普段とは違う化粧品を使うと肌に変化が起こりやすい方は要注意です。
心配な方は、ご自分の化粧品を持参してくださいね。
・飲み物
岩盤浴中は、休憩時間でしっかり水分補給をしなければいけません。
たくさん汗をかく方は、トータルで500mlほど飲むといいそうです。
(これは私が行っている岩盤浴施設に置いてある説明です)
ほとんどの施設に無料の水が置いてあり、自由に飲めるようになっています。
もしくは有料で販売している場合もあります。
もちろん持参するのもいいでしょう。
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岩盤浴の入り方
では次に、岩盤浴の入り方をご説明します。
大体の施設の基本的な流れは一緒だと思うので、参考程度にご覧ください。
①岩盤浴着に着替える
下着も外して岩盤浴着に着替えます。
化粧を落としたい方はこの時に落としてしまいましょう。
②岩盤浴開始
岩盤浴室に入ったら、1つ1つスペースが区切られていると思います。
私が行っているところはこんな感じ。
(例)
奥から順番に番号がふられています。
受付時に「〇番をご利用ください」と言われるので、その番号のスペースを利用しました。
床にバスタオル、枕にもフェイスタオルを敷いて、直接自分の肌が触れないように寝転がります。
私の場合、1時間コースにすることが多いので、1時間の間に岩盤浴と休憩を交互に繰り返しました。
③うつ伏せ5分、仰向け10分
まずはうつ伏せになって温めます。
お腹がぽかぽかしてきて、とっても気持ちいいです!
女性は特に、お腹は冷やさず温めておいたほうが健康にも美容にもいいそうですよ。
私が行く施設には枕元に砂時計が置いてあり、それで時間が測れるようになっています。
うつ伏せで5分経ったら次は仰向け。
足も伸ばして後ろ側全体を温めてもいいですし、膝を立てて足裏を温めてもOK。
自分の好きなように寝転がっていればいいですよ。
時間も、目安は5分と10分ですが決まっているわけではありません。
自由に入っていただいてけっこうですが、休憩は必ず挟みましょう!
③休憩を5分
休憩中にしっかり水分補給をします。
無料でお水が置いてある場合もありますし、なかったら購入するか持参しましょう。
しかし、ここで注意すべきなのが”水”だけだと塩分が不足してしまう可能性もあるということ。
汗をかいた時って水分補給のために水を飲みますよね?
しかし、水だけをどんどん補給してしまうと、血液の中の塩分の濃さが変わってしまって、めまいやふらつきの原因になる場合もあります。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
>>塩分不足で頭痛が起こったワケ。私は塩分摂りすぎ!?それとも足りない!?
なので、できたら塩分補給も意識しましょう。
水だけでなく、スポーツ飲料や経口補水液を飲むといいかもしれません。
岩盤浴の入り方は、上記の①~③を繰り返すだけです。
普段私はあまり汗をかかないタイプなのですが、1回目の休憩中にすでに汗が!!
顔も真っ赤でリンゴみたい(笑)
寝転がってリラックスしているだけで普段なかなかかくことのない汗を出すことができるので、おすすすめです。
岩盤浴の注意点
岩盤浴でも、いくつか注意点があります。
・おしゃべりは控えましょう
・携帯電話の持ち込みはやめましょう
・妊娠中、飲酒後、小さなお子様の利用は避けましょう
・おしゃべりは控えましょう
岩盤浴は、リラックスしながら汗をかいてすっきりする場所です。
静かで落ち着いた空間が作られていて、それを目的として来られている方が多いです。
おしゃべりは多少ならいいかもしれませんが、他の人に不快感、迷惑をかけない程度に控えましょうね。
・スマホ・携帯電話の持ち込みはやめましょう
施設によっては、岩盤浴内へのスマホや携帯電話の持ち込みを禁止しているところもあるでしょう。
精密機器なので、高温多湿の場所に持ち込むと大きな負荷がかかってしまい故障の原因になります。
また、日頃スマホの見過ぎなどで目も酷使しています。
せめて岩盤浴中は目も休ませてあげてはいかがでしょうか?
貴重品と一緒にロッカーに保管しておくことをおすすめします。
・妊娠中、飲酒後、小さなお子様の利用は避けましょう
これは岩盤浴もサウナも同じです。
脱水症状によるめまい、ふらつきで転ぶ可能性もありますし、心臓の弱い方や体調の悪い方もやめておきましょうね。
まとめ
岩盤浴の持ち物、入り方、注意点についてご説明しました。
特別必要なものもありませんし、銭湯に行くような感じで気軽に行けますよ♪
体を芯から温めることは健康はもちろん美容にもかなり効果的です!
リラックスしながらキレイに。
これからの季節、特におすすめですのでぜひ行ってみてくださいね。
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