最近”アンチエイジング”という言葉にやたら反応するようになった30代、Lunaです!
「お肌の曲がり角は25歳から」
と聞いていた私ですが、少し前まではそこまで衰えた感じはしなかった・・・・でも!
やはり、30代に入ってからはその意味が徐々にわかってきてしまいましたね(笑)
・シミが増えた
・乾燥しやすくなってシワやほうれい線が目立つ
・たるみがヤバイ(特に口周り)
・全体的にハリがなくなってきた
などなど。
明らかに”老化現象”と言われることが私自身にも起こってきました!
そんな時、本屋さんでこの本を発見!!
「アンチエイジングの鬼」「老けないオーガニック」。
その単語を見ただけでテンションアップ!(笑)
実際に買って読んでみました。
アンチエイジングの鬼と呼ばれる勝田小百合さんによると、化粧品・コスメの選び方でお肌の一生が変わるのだとか!
今回は、そんなアンチエイジングの鬼が言う”化粧品の本当の役割”をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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もくじ
「アンチエイジングの鬼」ってどんな人?
まず、「アンチエイジングの鬼」というインパクト大な呼ばれ方をしている勝田小百合さんについて、少しご紹介。
ブログのタイトル名が、彼女の代名詞になったようですね。
AMRITARAは私も何度も見かけて気になっていたブランド。
かなり成分にもこだわっている商品ばかりです。
化粧品の本当の役割はこの4つ!
アンチエイジングの鬼、勝田小百合さんは、化粧品の役割はこの4つだと話しています。
①肌のバリア機能アップ&保護
②自然治癒力を高める
③ほこりや皮脂、メイク汚れなどを落とす
④血液やリンパ液の循環を良くする
①肌のバリア機能アップ&保護
肌の一番表面に、ティッシュペーパー1枚分くらいの薄さの膜があります(皮脂膜)。
この皮脂膜が、ダニやほこり、ばい菌などの侵入を防いでくれます。
また、体の中の水分の蒸発を防いで、紫外線の吸収も反射してくれて、肌のもっと奥にある大事な部分(真皮と呼ばれるところ)を守ってくれているんです。
皮脂膜は、汗と皮脂が混ざった”天然のクリーム”のようなものなのですが、加齢とともに肌の水分量も皮脂量も減ってしまい乾燥がちに・・・。
そうすると、紫外線のダメージなども受けやすくなって老化が早くなる!!
そこで、化粧品の出番です。
この乾燥を防いで「肌バリア」を強くするために、良質なうるおい物質や油分を補う必要があるんですね。
また、日焼け止めやファンデーションで紫外線を防ぐという役割もしています。
②自然治癒力を高める
”酸化”が老化の原因になっているということはよく聞きますよね。
肌の表面でも、皮脂が酸素と結びつくと酸化物に変わって、それがシミやダメージの原因に!
紫外線を浴びると活性酸素が発生して、シワやたるみの原因に!
それを防ぐには、抗酸化作用=酸化に抗う力のある植物由来の抗酸化物質が必要なのだとか。
カロテノイドやポリフェノールなど
実はこれらは化粧品に配合してお肌にぬるのも効果的なんだそうです!
【ポリフェノール】
・ビルベリー葉エキス(プロアントシアニジン、ケルセチンなど)
・ローズマリーエキス(ロズマリン酸、カルノシン酸)
【カロテノイド】
・ヘマトコッカスプルビアリス油(アスタキサンチン)
・カロットエキス(β-カロテンなど)
こういった成分が配合されている化粧品は、抗酸化力などが高く、お肌を美しく保ってくれる効果があるようです。
③ほこりや皮脂、メイク汚れなどを落とす
肌の表面の汗やほこりなどの汚れ、メイク汚れは洗顔料やクレンジングを使ったほうがよく落とすことができます。
ただ、成分が悪いもの、刺激の強いものだとそれが肌へのダメージに!
毎日使うものなので、それこそお肌に優しいものを選ぶ必要があります。
私がおすすめしているのは、美容化学者かずのすけ先生プロデュースのクレンジングオイル。
良質のオイルは、毛穴の汚れを落とすのに最適なんだそうですよ!
詳しくはこちらをご覧ください。
>>鼻の黒ずみにおすすめのクレンジング!やってみたら効果大!
④血液やリンパ液の循環を良くする
良質なオイルやフェイスクリームなどで優しくマッサージすることで、血液やリンパの流れを良くしてくれるのも化粧品の役割なんだそうです。
肌の奥の大事な部分(真皮)は、コラーゲンやエラスチンといったハリや弾力のもととなる線維がほとんど。
そこに栄養を行き渡らせるのが血液です。
なので、血液の流れが良くないとうまく栄養がいかなくなってしまいますよね。
また、老廃物などもたまってしまうので、リンパの循環も大事です。
そこで、たまにオイルやフェイスクリームを使ってマッサージしてあげるといい!ということなんですね。
血液の流れが良くないと、美容だけでなく健康にも悪影響が!
こちらを参考にしてみてくださいね。
>>ルイボスティーの効能はすごい!血圧・血管を元気にして老化防止!
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マッサージに使いたいオイル一覧!
オイルにもいろいろ種類がありますが、”ミネラルオイル”などの石油系オイルはお肌にあまりよくありません。
オイルはオイルでも、良質なものを使うのをおすすめします!
マッサージをする時はもちろん、こうしたオイルが含まれている化粧品やコスメを選ぶのもいいそうですよ。
酸化に強くて、お肌を守る力が大きいオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- アボカドオイル
- オリーブオイル
紫外線対策や美白作用のあるオイル
- サジーオイル
- アプリコットオイル
- レッドラズベリーシードオイル
シワやたるみに良いオイル
- マカダミアンナッツオイル
- マンゴーオイル
- モリンガオイル
エイジングケアにいいオイル
- ローズヒップオイル
- ザクロオイル
- 月見草オイル
(※酸化しやすいので夜に使うのが◎)
と、簡単にまとめてみました!
「アンチエイジングの鬼」勝田小百合さん著の「老けないオーガニック」には、化粧品のことだけでなく、食品、デトックス方法など様々なエイジングケアについて書かれています。
もっと詳しく知りたい方はぜひ、読んでみてくださいね♪
勝田小百合さん
カイロプラクター。一児の母。
国産オーガニックブランド「AMRITARA」(アムリターラ)代表兼商品開発担当。
ブログ「アンチエイジングの鬼」で健康美容情報を発信。