こんにちは!Lunaです。
最近、一緒に住むパートナーの仕事が多忙でだいぶお疲れ気味・・・。
新年度を迎えるにあたり仕事量が増えて、職場の環境も変化しつつあり、体力的にも精神的にも疲れているのが目に見えてわかります。
このままでは、疲れきってしまうのではないかと心配になって、疲れをとるために必要なものはなんだろう?と考えました。
そこで発見したのが”レモン酢”です!
昨年テレビでも話題になり、人気になっていたこのレモン酢。
疲れをとる効果抜群のレモンとお酢が、ダブルタッグを組んでいる優れもの!
そこに私は、はちみつをプラスしました。
しばらくパートナーが毎日飲んでみた結果、次の日に疲れを持ち越さなくなったという嬉しい効果が!
今回は、レモン酢の作り方と飲み方、効果や効能についてまとめました!
ビタミンCやクエン酸たっぷりのレモン酢。
氷砂糖やはちみつと漬けるだけで簡単にできますよ!
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もくじ
レモン酢の作り方
氷砂糖だけでも作れますが、はちみつの栄養も取り入れると良さそうだと思い混ぜてみました!
今回、電子レンジ対応のちょうどいい入れ物がなかったので、加熱の際にはまず深めのお皿に入れて加熱し、そのあとガラスのキャニスターに移しましたよ。
氷砂糖 100g
はちみつ 60g
酢 400ml
①レモンをしっかり洗う
②水気を取って1㎝くらいの厚さに輪切りにする
③耐熱容器(深いお皿などでもOK)に氷砂糖とレモンとお酢を入れる
④そのまま電子レンジ(500Wなら40秒、600Wなら30秒くらい)で加熱する
⑤加熱したらはちみつを入れて混ぜる
⑥保存瓶に移し、12時間ほど常温で放置したら完成!
保存は常温で1年ほどもつそうです。
電子レンジで加熱したら・・・・
ここでちょっとしたポイント!
レモンの皮には防カビ剤やワックスなどがついています。
特に輸入レモンは安価で手に入りやすいですが、防カビ処理がしてあり、ワックスでしっかりコーティングされてしまっています。
皮ごと使うレモン酢なので、しっかり洗いましょう。
塩でゴシゴシ洗ったら、50℃くらいの熱めのお湯で洗い流せばキレイになりますよ♪
はちみつの栄養成分は60℃を超えると失われてしまいます。
なので、他の料理ではちみつを使う際も、なるべく火を止めてから加えるようにしましょう。
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レモン酢のすごい効果・効能をご紹介!
レモンとお酢、プラスはちみつの栄養がぎっしりつまったレモン酢。
健康にも美容にもいいと評判ですが、どのようにいいのか詳しくご説明します。
まず、レモンとお酢、はちみつの栄養を1つずつご紹介しますね!
レモンは健康、美容に大活躍!
レモンはみなさんご存知のとおり、ビタミンCが豊富な果物です。
ビタミンCと聞くと「美肌、シミ、そばかすにいい」と思いますよね。
実はそれだけではないんです。
ビタミンCとストレスは大きな関係があります。
ビタミンCが不足するとストレスに立ち向かうパワーが足りなくなり、ストレスに負けてしまうのです。
ストレスに負けると免疫力が弱まります。
それは風邪をひきやすくしたり、様々な病気のきっかけにもなります。
【ビタミンCの働き】 ・肌を紫外線から守る ・シミの原因、メラニン色素が沈着するの を阻止する ・ストレスから守る |
また、レモンには疲労回復の効果があるクエン酸も含まれています。
クエン酸には、疲労でたまってしまった老廃物を分解するのを助ける力があるんだそうです。
筋肉痛や肩こり、神経疲労などを抑える働きがあります。
なので、よくスポーツ選手たちがレモン果汁をしぼったドリンクやレモンスライスを食べていますよね。
それは疲労回復の効果が大きいからなんですね。
ところで、キレート作用って聞いたことありますか?
【キレート作用ってなに?】 吸収されにくいカルシウムやからだに必要な栄養素をクエン酸が包み込んで溶けやすくし、体の中へ吸収しやすくする働きのこと |
例えばカルシウムの多い食品を食べても、約70%は体の外に排出されてしまうのだとか!
そんな時にクエン酸をいっしょにとれば、カルシウムが溶けやすくなり、しっかり吸収できるのです。
他にも、女性が不足しがちの鉄分も、クエン酸のキレート作用がとても有効になります。
ほうれん草や小松菜、ひじきなどを食べる時にどこかにレモンを使うと、レモンのクエン酸が鉄分をうまく体の中に取り込んでくれるそうですよ!
お酢のすっぱさで血液サラサラに!
「お酢はすっぱくて苦手」という方も多くいらっしゃいますよね。
しかし、お酢は身体の中の健康のバランスを保つのに必要な酢酸、クエン酸、アミノ酸などが含まれています。
健康な状態の身体は、弱アルカリ性に保たれていますが、最近は食生活などの乱れやストレスから、酸性が強い傾向にあります。
身体の中が酸性になりすぎると、血液がドロドロになって、高血圧やコレステロールが増える原因につながります。
そこでお酢をとることで、血液や身体が弱アルカリ性になるだけでなく、中性脂肪の蓄積が抑えられて血液がサラサラになるのだとか!
実際レモン酢が人気になったきっかけでも、芸能人の方がレモン酢を飲み続けて中性脂肪が減った!という話もありますよね。
中性脂肪が減るので、ウエストも細くなったという結果も出ていますし、血液がサラサラになれば、老化や病気の予防にもなります。
健康面だけでなく、美容面でも血液がサラサラになることで、美肌や美髪への効果も大きいようです!
また、レモン酢としてのお酢の働きとしては、ビタミンCの破壊を防ぐこと。
実はビタミンCは酸化されやすく、アルカリや熱に弱いといった弱点が・・・。
しかし、お酢がそれを防いでくれるので効率よく取り入れることができます。
だから、「レモン+酢」は相性ピッタリなんですね!
はちみつの優れたパワー!
はちみつも疲労回復の効果があります。
それは、はちみつに含まれるブドウ糖が体に吸収されるスピードが早いため、効率よくエネルギーに変換されるからだそうです。
また、整腸作用があって便秘解消につながったり、ビフィズス菌を増やす効果もあるため、腸内環境をよくするのにも効果的です。
腸内環境がよくなればお肌もキレイになりますよ♪
こちらも参考にしてみてくださいね。
>>りんごは整腸作用が抜群!お肌と健康にもいい焼きりんごの作り方
また、はちみつは白砂糖よりも低カロリーで甘さも十分!
お料理に使う時など、砂糖の半分くらいの量ですみますし、ミネラルなどの栄養分も入っているので甘味料としてはオススメです。
(ただし糖分は糖分ですので、摂りすぎ注意!)
レモン酢の飲み方
1日に大さじ1~2杯程度飲めばOK!
(それ以上飲んでもあまり効果はないのだとか・・・)
飲むタイミングは、朝ではなく夕方や夜に飲んだほうがいいようです。
というのも、レモンなどの柑橘類には”ソラレン”という紫外線を吸収しやすい物質が入っているので、摂取してから2時間は紫外線を浴びないほうがいいのだとか。
なので、朝は避けましょう。
そのまま飲んでもいいですが、私のパートナーはそのままはちょっときついとのこと。
そこで、炭酸水に割って飲んでました!
レモンソーダみたいにスッキリした味で、とても飲みやすくなっていましたよ。
炭酸水なのでお腹もはりますし、食欲も抑えられます。
私はお料理に少しだけ使ってみました!
鶏ムネ肉にレモン酢を少しかけて、塩コショウして焼いただけの「簡単鶏ムネ肉のステーキ」です。
鶏ムネ肉も低脂肪・低カロリー・高タンパクでヘルシーなうえに、疲労に強い体を作るのに効果的です!
ただ、「ムネ肉はパサパサするからちょっと・・・」と思う方は、水と塩、砂糖をよく揉みこんでおくといいですよ。
鶏ムネ肉の重さに対して1%の塩と砂糖、重さの10%の水を使います。
加熱する前に、ムネ肉の厚みを均等にしてからフォークで何か所か刺します。
袋かなにかに水と塩、砂糖とムネ肉を入れて1分ほどモミモミとするだけ。
これだけでパサパサの鶏ムネ肉が柔らかくなるそうなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
・レモン酢は、疲労回復、中性脂肪を減らす、血液をサラサラにする効果大!
・レモンのビタミンC・クエン酸、お酢の酸性が相性バッチリ!
・氷砂糖の量を減らしてはちみつで甘さをつければ、ミネラルも摂れて美容にもさらに効果的
・レモン酢はそのまま飲んでもOK、飲みにくかったら炭酸水や水、お湯で割ったりお好みの飲み方にアレンジできる
・お料理に使うことも可能
レモンとお酢って、どちらもそのままだと摂りにくいかもしれませんが、このようにレモン酢にすることで飲んだりお料理にも簡単に使えたりと幅が広がりますよね!
疲れがなかなかとれない方や、健康や美容を意識する方にとてもオススメです!
簡単に作れますので、ぜひ試してみてくださいね。
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《今回参考にしたもの》
”レモン”をまるごと使いつくす便利帳 著者:西堀すき江
血液サラサラ、お肌スベスベ「お酢のパワー」で元気になる! 監修:落合敏
はちみつ美肌メソッド 監修:一般社団法人 日本はちみつマイスター協会