大葉の栄養・効能は夏にピッタリ!しそとどう違う?

私の実家では、夏が近づくと”しそジュース”が作られます。
コップに氷を入れて、水で割るとそれはキレイなピンク色になる、いい香りの甘いジュース。
私はこれが大好きです。

しその香りっていいですよね。

それと同じく、大葉の風味も大好きです。
豚肉の大葉巻きや、大葉がのった和風パスタなんかもおいしいですよね!

この大葉としそ。
どう違うかご存知ですか?

「なんとなく、同じような香りがするけど、色が違うし、別物なのかな・・・」

と思っている方のために、簡単にまとめてみました!

また、飾りや薬味のような存在に思われがちの大葉。

実は栄養や効能がすごい!ということも調べていてわかりました!
これは、もうすぐ旬の大葉を食べなきゃ損でしょ!

ということで、今回は大葉の栄養や効能しそとの違いをご紹介します。

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大葉の栄養・効能はこの4つ!

①抗酸化作用
②食欲増進
③食中毒予防
④老化予防

①抗酸化作用

抗酸化作用というのは、体の中にできた老化や病気の原因となる”活性酸素”を除去する働きのことです。

大葉には、この抗酸化作用のあるβ-カロテンがたっぷり含まれています。
野菜の中でもピカイチ!

β-カロテンってなに?

カロテノイドという色素成分で、その中の代表選手並みの力があるのが”β-カロテン”
体の中でビタミンAに変わる

ビタミンAは骨や皮膚の健康を維持したり、粘膜を丈夫にしたりと、とても大切な栄養素です。
美肌を保つにもビタミンAは欠かせません!

それだけでなく、β-カロテンなどの色素成分は、紫外線の害から身を守る力があります。
日焼けやしみを予防するのにも効果的なので、美肌を保つためにも必要だそうですよ!

②食欲増進

大葉の独特の香りってありますよね。
この香りは、「シソアルデヒド」と呼ばれる香り成分なんだそうです。

それが消化酵素の分泌を促して、食欲を増進させて胃の調子を整えてくれます

夏の暑い時期は、夏バテで食欲がなくなったりしますよね。

そんな時に大葉はピッタリ!

③食中毒予防

同じく、シソアルデヒドには、強い防腐作用・殺菌効果があります。

よく、お刺身のつまとして大葉が使われていたりしますが、この効果があるからなんですね!
ただの色合い的な飾りとしてでなく、ちゃんと食べ物が傷みにくくなるような働きがあるんです。

④老化予防

大葉にはα-リノレン酸という脂肪酸が含まれています。
このα-リノレン酸は、体の中に入るとEPA(エイコサペンタエン酸)に変わります。

EPA(エイコサペンタエン酸)ってなに?
いわし・さば・あじなどの青魚に含まれる脂肪酸
炎症を抑える、動脈硬化を予防する、中性脂肪を下げるなどの働きがある

炎症を抑えることで、アトピー性皮膚炎花粉症などのアレルギー症状も緩和される効果があります。

さらに大葉には、「ロズマリン酸」というものも含まれていて、それがまたアレルギーを軽くしてくれる物質として注目されているそうですよ!

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「大葉」と「しそ」どう違うの?

実は、「大葉」と「しそ」は同じです。

しその種類を大きく分けると、葉が紫色をした赤じそと、緑色をした青じその2種類に分けられます。

その青じそを”大葉”と呼ばれるようになっただけだそうです。

つまり、大葉=青じそで、しその1つということになりますね。

ちなみに、こんな大葉を選ぶといいそうです!

いい大葉の選び方

・緑色が濃くて、葉の裏側に黒い斑点がない
・葉の切れ込みが深い
・葉が盛り上がって、やわらかい
・茎の切り口が黒ずんでいない

大葉の保存方法

・底に少し水を入れた容器に立てて入れて、密封保存
(水は1日ごとに変えると長持ちしやすい)

・ぬらしたキッチンペーパーに包んで密封容器に入れて保存
(4~5日ほどもつが、なるべく早く使ったほうがいい)

・千切りやみじん切りした大葉は、保存容器に入れる
(乾燥しないようにしておく)

大葉の栄養価を考えると、本当は生のまま食べるのが一番いいのですが、なかなか大量には食べられないものですよね。

やっぱり、薬味としてなど調理に使うことが多くなります。

食べ方のコツとしては、大葉に含まれるβ-カロテンは油と一緒に食べると吸収がよくなるので、肉や野菜などを巻いて焼いたりして食べるのがいいのだとか!

よく、豚肉の大葉巻きとか、青じその天ぷら、とかありますよね。

また、刻むと薬効が高まるそうなので、みじん切りや千切りにした大葉をパスタに混ぜたりするのもオススメ!

私は先日、「大葉ソース」を発見しておいしそうだったので思わず買ってしまいました(笑)

これです。

このソースかなり万能で、ゆでたパスタに混ぜてパスタソースとしても使えるし、バゲットにそのまま塗ってもOK!

カルパッチョやムニエル、鶏肉に、トマトスープに、、、と、幅広く使えます。

しかも、おいしい!

Amazonや楽天からも購入できます。

(↓画像をクリックすると詳細が見られます)

大葉とにんにくの香りがよくて、優しい味に仕上がりますよ!

私は冷蔵庫に余ってたしめじを使ってパスタにしてみました。

オリーブオイルでしめじを炒めて、ゆでたパスタとこの大葉ソースを入れて混ぜただけ!

大葉の千切りも飾って、さらに香り良し。

大葉ソースは1人前で大さじ1~1.5杯くらいが目安。

(私はそれだと物足りなかったので、塩や醤油を少しプラスしました)

料理がそんなに得意じゃない私でも、簡単に味付けできちゃいましたよ!

ちなみにオリーブオイルもたくさん種類がありますが、スーパーなどに出回っているものはかなり品質の悪いものもたくさんあるんだそうです。

こちらを参考までにご覧ください。

>>そのオリーブオイルは偽物!?安全な銘柄、本物のオイルをご紹介!

まとめ

「大葉」=「青じそ」のこと

・大葉には抗酸化作用、食欲増進、食中毒予防、老化予防の効能がある

・β-カロテンが紫外線から守ってくれるので、日焼けやしみ予防など、美肌に効果的

・α-リノレン酸がアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーを軽くしてくれる

大葉の旬は6月~9月。

夏の暑い時期は、食べ物も傷みやすく食中毒も起こりやすいですよね。

また、夏バテで食欲がなくなったり、紫外線もたくさん浴びて日焼けしやすくなります!

そんな時に、大葉の栄養がとても役立つかもしれませんね!

暑い夏には、大葉を取り入れてみてはいかがでしょうか?

こちらもどうぞ
>>そのオリーブオイルは偽物!?安全な銘柄、本物のオイルをご紹介!

>>ブロッコリーのゆで方を変えて、栄養を逃さない方法!

>>レモン酢の作り方!氷砂糖とはちみつで疲労回復、健康、美容に最適!

《今回参考にしたもの》

薬味の魔法 著者:平尾由希(料理家・フードコーディネーター)

栄養の基本がわかる図解辞典 監修:中村丁次(公益社団法人日本栄養士会名誉会長)


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